こだわりの素材を楽しむ家
築21年のマンションをフルリノベーションしました。クライアントは素材にこだわりのある方で、それに応える計画となりました。壁は優雅な雰囲気を持つ薩摩石を使用。サイズ、張り方、仕上法を場所によって変え、光の当り方で表情が変わる演出をしています。天井は、大梁を隠すための低いエリアを黒漆喰、それ以外を白漆喰で仕上げ、その視覚効果で、より奥行と広さを感じるようにしました。漆喰の表面は石鹸を使って磨く左官技術で独特な艶感を出し、全体として、派手になりすぎない、上質な空間となるよう設計しました。